SSブログ

離婚の理由 [離婚の理由]



離婚の理由で一番多いのは「性格の不一致」です。


これはかなり大雑把な理由で、
実はいろいろと細かい理由がふくまれています。


夫と妻の同意だけで離婚が成立する協議離婚(きょうぎりこん)の場合は、
この性格の不一致だけでも離婚理由として認められます。


ただ、裁判になった場合はもっとしっかりとした理由が必要で、
性格の不一致では離婚理由としては弱く、認められないことが多いです。


性格の不一致と大きなくくり方をしていますが、
実際は、金銭感覚の不一致、行動パターンの不一致、
考え方の不一致、人間関係の不一致、生活パターンの不一致など
さまざまな「相手と合わないこと」が離婚の原因になっています。


たとえば、夫は浪費癖、借金癖があり、将来設計を何も考えていない。
妻はしっかりとマイホームや老後のことまで将来設計を考えて貯蓄にまわしている。


このパターンのすれ違いだと、いつか爆発して離婚までいきます。


夫はケチらないで使え!
妻は将来のことを考えてムダ遣いしないで!


ケンカの原因になりますね。


また、行動パターンの不一致でも、
休日は寝ていたい夫と、外に出かけたい妻。


はい、不一致です。合いません。


ケンカの原因になります。


離婚の理由の性格の不一致、という理由以外ではほかにも、


両親や親戚の問題、精神的なストレス、
性生活の不一致、ひとりになりたくなった、
趣味の不一致、子どもに対してのすれ違い、
結婚後に相手の性格が変わってしまった、
パートナーの浮気、転職が離婚のきっかけ、
宗教・思想のすれ違い、病気、親の介護などなど。


離婚の理由として考えていくと、
どうやら、結婚前に抱いていた結婚生活のイメージと違っていた。

こんなはずじゃなかった、そのギャップが大きすぎたときに、
離婚に至るようです。

本当はこういう結婚生活を送りたかったのに。。。


そう感じて毎日、過ごしている人は多いと思います。


なかなかむずかしい問題ですね。

タグ:離婚の理由

共通テーマ:恋愛・結婚
広告スペース
Copyright © 夫が離婚してくれと言ってきたらどうするか? All Rights Reserved.
取引機能が豊富なFX会社

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。